2013年7月4日午後3時ごろ、千葉市中央区星久喜町の市立星久喜小学校の校門に、孫を迎えに来た男性(80)=同区=の軽乗用車が突っ込んだ。ぶつかった勢いで鉄製の門扉が傾き、下校途中だった3年生の女児2人=いずれも(8)=にぶつかり、額に軽いけがをした。近くにいた別の3年生の女児(8)も逃げようとして転倒し、膝をすりむいた。県警千葉中央署は自動車運転過失傷害容疑で調べている。
同署と同校によると、男性は校門の約20メートル手前でいったん停車。孫が歩いて帰ると告げたため車を発進したが、校門前の横断歩道を渡っていた児童の集団に気付くのが遅れ、慌ててハンドルを右に切ったという。
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